[英語-学校では教えてくれない 英文法 解説] 「過去完了進行形」「現在完了進行形」「過去進行形」の違いとは?「意味」と「使い方」と「使い分け」を例文でわかりやすく短時間で学ぶ

[英語-学校では教えてくれない 英文法 解説] 「過去完了進行形」「現在完了進行形」「過去進行形」の違いとは?「意味」と「使い方」と「使い分け」を例文でわかりやすく短時間で学ぶ

●過去完了進行形とは?

過去完了進行形はI has been doingの形であり、現在完了進行形の過去バージョンのようなものです。ですので、現在完了進行形を理解していない方はまずはそちらから!

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現在完了進行形がわかっていれば、過去完了進行形はすんなり理解できるはずです。現在完了進行形は「今」まで「ずっと」でしたが、過去完了進行形は「過去のある地点」まで「ずっと」というイメージです。早速例文で慣れましょう。

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●例文

I was tired when I got home. I had been working all day. 家に帰った時疲れていました。 私は一日中働いていました。

家に帰る時(過去のある地点)までずっと働いていたということです。現在(過去)完了進行形では「ずっと」というニュアンスが大切です。

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現在完了進行形も過去完了進行形も「ずっと」のニュアンスが大切なんじゃ!

●追加の例文

他の何かが起こるまで何かが起こっていた。という言い方もできます。

We had been playing soccer for about half an hour when it started to rain heavily. 大雨が降り始めたとき、私たちは30分ほどサッカーをしていました。

大雨が降り始めるまでサッカーをしていた。ということです。

●現在完了進行形と過去完了進行形の違い

例文で比較してみましょう。

I have been waiting for 20 minutes. 20分間待っている。

これは現在完了進行形です。「今」まで20分ずっと待っていた。という意味です。ついでに言うと、現在完了形ではないので、今もまだ何かを待っているというニュアンスが強くなります。

I had been waiting for 20 minutes. 20分間待っていた。

これは過去完了進行形です。「過去のある地点」までずっと待っていたという意味です。

●過去完了進行形と過去進行形の違い

過去進行形を理解していない方は、まずそちらの記事から勉強してください。

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例文で比較していきます。

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It wasn’t raining when we out. The sun was shining. But it had been raining, so the ground was wet.私達が外出した時は雨は降っていませんでした。 太陽が輝いていた。 でも雨が降っていたので地面は濡れていました。

わかりやすいように図にしてみましょう。

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過去①     過去②       過去③

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まず、過去①もしくはそれより以前から過去②まで雨が降っていました。これが「過去完了進行形」です。次に、過去②から過去③、つまり私達が外出した時は雨が降っておらず、太陽が輝いていました。これが「過去進行形」です。少し難しいので慣れが必要です。もう一つ例文を見てみましょう。

I was sitting in an armchair. I was tired because I had been working very hard. 私は肘掛け椅子に座っていました。 一生懸命働いていたので疲れました。

先程の図と説明に当てはめて、時間関係を把握してみましょう。

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時制が混じった文章は視覚化してやると分かりやすくなるぞ!

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●注意

今まで進行形を説明する時に何度も言いましたが、状態を表す動詞は進行形の文では使うことができないので注意してください。

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●まとめ

今回の内容は以上です。過去完了進行形は過去進行形と間違えやすいので、しっかりと違いを理解しておきましょう。

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●参考文献

English Grammar in Use Raymond Murphy 2012 p.32

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